ついに

プログレッシヴロックはパンクロック

この『プログレッジヴロックはパンクロック』の章の

Glastonbury Fayre→Gong→Canterbury系→Alternative TVの項も最終大詰め段階に入った!

(お前それもうとっくに終わってたんじゃなかったのかよ><)

 

とにかく

このSnihffin’ Glue本に載っていた’80年のNew Musical Express紙の切り抜き記事を見てほしい

これはポストパンクの先頭を突っ走っていたSniffin’Glue / Alternative TVのマーク・ペリーが

’73年に同紙に読者投稿していたコンサート評が晒されてしまった記事をさらに自分で晒しているワケなんだが・・・

ななんとエマーソン・レイク・アンド・パーマーのライヴを「この世の物と思えないレベルで驚異的」と大絶賛

’77当時絶滅すべき恐竜と揶揄された Punkの対局にあったようなモンスター・プログ・バンドのコンサートで

巨大なロック装置の終演後にアリーナでバンド名を何度も連呼しアンコールを要求

後日早速レコを2枚買いに走ったという・・・

(ニワカだったのね)

ATVでデビューするほんの3〜4年前でのありえないような黒歴史がバラされてしまったんですね

しかし

これって大NME紙の記事になるほどの笑い事なんだー

(確かマークはSFを畳んだ後にはNME紙の記者もやっていたはず ←調査ちう)

てか

マーク・ペリーのロックに対する純粋な情熱が感じられるちょっとイイハナシダナ〜

さぁ

オレ達もプログとパンクの確執と近親憎悪からの〜氷解を語ろうじゃまいか!

 

それわともかく

小生は純粋なパンカーだったので最初っからELPなんかバカにしていて

どーでもいー感じであまりまともに聴いていなかったので・・・

今回を機会にちょっと真面目に聴き直しています

(つずく)

 

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