ついでに

プログレッシヴロックはパンクロック

This Heatのプロデューサー デヴィッド・カニンガムのバンド・・・

 

       The Flying Lizards – Money(’79 Virgin 2nd 7″シングル)

イーノに次ぐノン・ミュージシャン・プロデューサーとでも言いま唱歌

これぞヘタウマ&ミニマルの元祖

いや 

わざとリズムをズレさせるヘタヘタ狙いが前人未踏の領域(エリア)ながら

1stシングルの『Summertime Blues』に次いで原曲(Barrett Strong)粉々に破壊系では

Devoの”(I Can’t Get No) Satisfaction”に次ぐレコと言え魔性か 

なので

チャールズ・ヘイワードのドラムが実はウマウマなのか

能ある鷹が爪を隠している状態なのかどうなのかなぞ

どーでもイイ世界に住んでいるのでした

ただし

非常にコンセプチュアルで瓢箪からコマ的な意外性一発のバンドだったがために

むっちゃ面白がった後一瞬で飽きてしまったという

これまたNWポストパンクよくあるある事例の代表選手でもあるのでR

 

両面『Money』だけれども

B面ではアルバム未収録のカッコイイDubヴァージョンが聴ける

また同時にジャンクなTVゲーム音楽的Toy Musicアプローチも被して来ており

当時としては非常に先進的だった事が覗われる

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