ちょっと

プログレッシヴロックはパンクロック

横をかすめた時に触れないでおくとそのまま永久に掘り起こす機会が失われそうな地味塵バンドは

本編との関連が薄くても無理に貼っておこうと思う

 

.     Principal Edwards Magic Theatre – The Asmoto Running Band(’71 Dandelion 2nd)

 

クリス・スペディングは全く噛んでいないけど昨日書いたアフィニティの二代目の姫〜るVo.の

ヴィヴィアン・マコーリフがいたオブスキュアなバンド

この後名前をプリンシパル・エドワーヅと短縮して3rdで解散してしまったと云う魔術師達

2ndと3rdのプロデューサーはニック・メイソン

 

ホントに演劇もしていた?らしいけどアー写だと12人確認できる大編成バンド

そのかわりに・・・と言ったらなんだけど魔法劇団員の演奏レベルは割と低いてか雑で

色んなバンドを渡り歩くような業師的職人ミュージシャンも数少なく

かろうじてフェアポート・コンヴェンション/アルビオン・カントリー・バンドに引っ掛かる系統

なので

トラッドをフォーク・ロック的に解釈→再生したような歪んだサイケなポップを演っており

大人数故のヴァイオリンやウッド・ウインド担当者の存在も効果的だし

あるいは

タブラっぽい太鼓の入る宗教的高揚感から来る狂気の東洋民族音楽っぽさも妖しさ満点だ

ヴォーカルが女性である事やカルト的存在な事も踏まえて相当ヲタ好みのする魅力的な音楽性なんだが

何故かチューダー・ロッヂやメロウ・キャンドルのように神格化されないどころか

何で話題に登る事も少ないは何故なんだぜと思うのって・・・ワタシだけ〜?

 

ところで

このアルバムを買った時にSide-3/Side-4の盤が1枚しか入ってなかったので

てっきり2枚組のはずなのにSide-1/Side- 2が無い半端物を掴まされてしまった〜〜〜と思いグヌヌヌだったんだが・・・

ネット時代になって調べたトコロ(ほんのこの前)・・・

このようにSide-3とSide+4と書かれた盤が1枚ポッキリIN!なのが正しい商品だったのだった

紛らわしい事すんなや!

 

 

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