FeeliesからPere Ubuを渡り歩いた(Electric Eelsも)ドラマー
アントン・フィアが在籍していたのが
The Lounge Lizards – Same(’81 Editions EG)
このバンド
Crazy Rhythmsのアントン(Dr)と元DNAのアート・リンゼイ(Gr)が居なかったら
普通にイカしてスカしたジャズのはずんだけど(実際後期にはそうなる)
オーセンティックで閉鎖的なジャズ界に異世界から挑んだ
フェイク・ジャズ/パンク・ジャズの元祖みたいな文脈上の画期的なバンド
確かにNWの縦ノリリズムのモロ出しと
ギターというよりノイズ担当の二人の破壊力が凄まじい事しきり
んで
お前こんなんまでプログレに入れんのかよとお思いのゴキ兄
甘い!
甘酢ぐる!!
Editions EG Recordsはキングクリムゾンのレコードやマネージメントの会社
要はUS発ながらカンタベリー系に隣接するジャズロックと考えよう
そう思えばDisciplineなんかよりもRed以降の方向性を引き継ぐ正統嫡子は
キング・クリムゾン本家よりこのザ・ラウンジ・リザースなのでわ?と
思えてくる思えてくる〜
(あくまで個人的妄想です)
何と言っても
ちょ マセロー・・・といいま昇華
プロデューサーがマイルス・デイヴィスの代表作を手掛けた事で有名な
テオ・マセーロである事がこのヤクザで嘘くさいJazzアルバムにハクを付けているし
この後に雨後の竹の子のように生まれるフェイク・ジャズなヤツラとは違う信頼性をもたらしているのでR
ただし
ジャズとか全くドシロウトなので・・・おしまい