ジャケ的にこれも東洋スピ系じゃナイッスか!?
と思って聴きなおしてみたトコロ・・・
平山みき – Emission(’84 Invitation)
特に新興宗教色は無かったですわ
しかし
表ジャケはインドネパールで裏ジャケは神道とかなりファッション精神世界を狙って攻めてますな
『山口百恵は菩薩でR』みたいなNWアイドル論表現の流れをくんでんだろうな
『チャクラ』みたいなバンド(名)とかもあったしなー
近田春夫がプロデュースした前作のプログレッシヴ歌謡『鬼ヶ島』の流れでB面の作曲は
ビブラトーンズの窪田晴男がほぼほぼ担当(作詞も東京テクノ系)
ただし
A面は筒美京平を始めとする歌謡曲のゴッドが安定の大集合なんで
これじゃそんなに飛び道具は出ないよね
ついでに
H. Chikada & Vibra-Tonesも聴き直したんだが
さすが巨匠スキの無い歪んだ歌謡ロックワールドに毎回感動!
そうそう
平山みきのアルバムでは窪田晴男が近田トーン&マナーを引き継いで
T.Rexまがいのボランズ・ブギーを展開してるし
聴く度に新しいハケーンがある近田ワールド(この項二回目)を堪能してしまった