しまった

プログレッシヴロックはパンクロック

まだディフジャケを補完していなかった・・・

実はイラストのテイストは1stと似ていて

既にもう買ったヤツかどうか迷ってしまうのよね

 

.        Bram Tchaikovsky – Pressure(’80 Radar/Polydor)

 

UK盤はジャケどころかタイトルも”The Russians Are Coming”と別名になっています

このタイトルでデザインがロッキン・ロシア制作のロシア構成主義パロディーだってのは

決して偶然ではなくある種の狙いがあっての事だろうけど

米盤(邦盤も)があえてイラストまで変えて別体裁でリリーッスしたってのは

当時の米ソ冷戦構造が影響していたのでわと思ってしまうのは考えすぎだろうか

(考え杉です)

 

パブ系としては全米で成功した1stだったが

ヒットには至らなかったものの2ndは1stよりも更に充実

欠点を指摘する事も見付からないまさに教科書的な

完璧なパワーポップ・・・パワポ見本市的なアルバムとなっているのですっ!

むぅ士郎

これを聴くとパブ→パワポ組成の経緯/成分/可能性なぞがえろえろと見えてくる見えてくる〜

 

ドラマーが交替して今度はレア・パブ/パンクのThe SoftiesからKeith Lineが迎えられた模様

ま Softと名乗るもののザ・ソフティーズはダムド系の人脈なのだが

また

1stと同じくちょいハード・ロック系のサウンドを混ぜる事を忘れていません

その線でチープ・トリック的なふいんきの曲もIN!

一見アメリカでの更なる成功を狙った故のチープなストラテジーとも思えるとお思いのゴキ兄・・・

甘い!

甘酢ぐる!!

そう!

後にモーターズの『Dancing The Night Away』をカヴァーしたのがChep Trick

YES!

ヤツラの方がモーターズに寄せてきてるのだよ

わかった?!

また

口直しの爽やかリリカルなフォーキー・ナンバーもナイスだけど

こんな完璧なアルバムが当時ヒットせす今日も冷遇されているってのはナンナンダヨ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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