ラリー・ウォリス関連のカルト盤と言っても
Larry Wallis自体がカルトなんだったわ
んで
もういっちょ無名バンドのプロデュースを件の1Off Recordsシリーズでやったのが・・・
Subs – Gimme Your Heart(’77 Stiff)
オイ お前サブスは有名だろうが!
て
あなたそれUK Subsと勘違いしちゃいませんか?
多分UK Subsの方が後発なんですよ
つまりUK SqueezeとかX Japanみたいな感じでしょうか
このバンドは前述The Realists(後にStiff以外でもう1枚)と同様
これ1枚こっきりで消滅のまさにワン・オフなバンドなのでした
※ベーシストは初期Simple Mindsで成功
両面とも曲はジョニー・ロットン直系のちんぴらヴォーカルを聞かせる典型的77 punkで
単純なリフの繰り返しながらラフなぶっきらぼうさがカッチョE爽快な45sじゃナイッスか!
一点
イントロのタム連打から歌に入るトコロで妙にスピード感yrか明らかにBPMが下がり
ちょまズルッってなるのがネックなんだよなー
ただし
そんなこんなも雑な77 Punkにありがちなマターで逆にチャームポイントかったりするのよね
とにかく
さすがラリーの手腕でR
要は
Larry WallisがStiff Recordsのハウス・プロデューサー的ポジションだったので
この1Off 新人発掘企画を一手に任されていたのではないでしょうか
(あくまで個人的推測です)
そして
1Offシリーズはシングル盤4枚しかないワケだが・・・
(つずく)