しかし

プログレッシヴロックはパンクロック

クリス・スペディングと言えども分類はオールド・ウェィヴだから

7″エサ箱内の量が多くて全然掘ってない故に全くシングル盤をゲト出来てないワケだが

『モーター・バイキン』と後述のあともう一枚だけは45sで聴きたいんだよなぁ・・・

駄菓子菓子

案ずる事わ無いっ

(誰も案じていません)

オレ達のイージーライダーがあるじゃない

 

.        Eazie Ryder – Motorbikin’(’79 Graduate 7″ これ1枚ポッキシ)

 

モーター・バイキンは結構カヴァーされてる曲だが

Eazie Ryder版の”Motorbikin’(一音節)”が初出では?

イージーライダーは一応NWOBHMに入ってる超激マイナー・バンドなんだが

曲のせいもあるけどマイケル・シェンカーでさえメタルじゃないと云われる現在の視(聴)点では

演奏/ノリ/重さ共に「これのどこがメタルじゃ」みたいな存在でしかないな

実際PunkとかPubやらGarageってなってる記事も見かけるし

 

昔は有名バンドが仮名で演った正体不明のプロジェクトなぞと言われていたので

小生はバイクをテーマにしてる点やシンプルな暴走感から

サクソンのメンバーが絡んでるのかな?とか思っていたんだが・・・

後期Quartzのヴォーカル/ギター/鍵盤が入ってる事が確定しているようですっ

それ裏ジャケに書いてある通りじゃねーか

 

仮にもNWOBHMなのでクリス・スペディングよりスピード感ビート感アタック感マシマシで

イントロからモーターサイコー(こだわりのトライアンフ・ボンネヴィ ル650)の疾走SEで始まり→

今となっては見なし初期パンの勢いで軽い調子の軽快な一本調子でダサくぶっ飛ばし→

アウトロは事故ったのかクラッシュ/爆発音SEで〆というバカらしさが最高〜〜

声質が軽くカン高くてチンピラっぽいのもメタル感を薄めている要因かな

B面『City Lights』はもっとサクソンぽい横ノリのヘヴィーなブギーで

短いながらコンパクトに決めるギターソロがイカス

<結論>

プログレッシヴロックはニューウェイヴオブブリティッシュヘヴィーメタル

わかった?!

 

Geoff Bateはクオーツのこれらの盤にはまだ参加してなかったようで すっ

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