これがホントの•••

プログレッシヴロックはパンクロック

穴〜子パンク なんつて〜〜〜

 

.      Crass – Penis Envy(’81 Crass 2nd)

 

これまた六折アジジャケに包まれたレコ

何が書いてあるかは知らないが多分性の抑圧や解放のメッセージだろう

(あくまで個人的推測です)

1stよりも音楽性が豊かになってやれば出来る子じゃんと思う事しばし

てかあのシンプル杉るイノセントさって狙ってやってたんじゃなくて

やっぱただの下手っぴだったってワケかそうですかそうですか

全編女性ヴォーカル(Eve Libertine)に変わり

テープを重ねたり音響/インダストリアルを取り入れたりアレンジも凝った曲が多く

最早パンクやハードコアで語るような単純なロックではないの領域(エリア)に到達

雑然とした中にやはりカンタベリー系に通じる清潔感や冷たさや

(ヘンリー・カウ辺りに似た肌触りのアブストラクトなアヴァンGAL度を感じる上にポップでさえある

イヴの歌唱力や引き出しの多さはかなりのモノで

パンクな中にも緩急メリハリをつけたシャウターであるのは当然として

Bラス”Our Wedding”では天使の歌声のごときクラシカルな讃美歌調バラードもこなしており

ロンパン界に於いては芸能学校出身のポリー・スティレーン(X-Ray Spex)に迫る実力と言えま唱歌

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