この7″の前に

プログレッシヴロックはパンクロック

インディーズ(No Bad Records☆ほぼほぼバンドのレーベル)からの1st EPがあるんだが・・・

 

.      Skids – Sweet Suburbia(’77 Virgin 白盤)

 

ヴァージンと契約してリリーッスされた2ndシングル

そう!

これが重要なのは

YES!

両面1stアルバム未収録曲

アルバム未収録曲やアルバムの別ヴァージョンがシングル化されている事は初期パンクあるあるだが・・・

両面とも未収録曲というのは珍しいでしょ

※ただし北米盤には収録

1st EPの収録曲はヴァージンからの1stアルバムに入ってるのにな

 

しかも

メジャーだってのにジャケのヘタウマ?でエロいイラストが妙にインディーズっぽい仕上がりなのがイイ

タイトルのフォントはUKパンク期に流行ってよく使われたスタイルで

このフォントを見ただけでチンピク反応してしまう初期パクヲタも多い事だろう

(そんなヤツいねぇわ)

 

そして

ステッカーの書かれた『奇妙なギミックのレコ』が問題なんだが・・・

これわ本国リアルタイムでもどこがギミックなのか誰も解らなかったと云う長年の謎になっているのだ!

(あくまで個人的情報です)

口コミによると・・・どうも「盤が白い」てのがそのギミックらしい

Ω ΩΩ<ナ ナンダッテー!!

・・・

 

 

曲はバグパイプ・ロックの萌芽を感じさせるケルティック?な民謡メロディーに乗せた

ダンサブルでシンガロング出来そうなポップなヤツ

’78年の時点ですでに脱パンク化(1st EPはまだパンク)しており

他のバンド達と隔絶し独自の進化を遂げている事に感心する事しばし

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