この際

プログレッシヴロックはパンクロック

さらにモーガン・フィッシャーの経歴を掘り下げたいっ

てか

Hybrid Kidsの音楽性との落差を確認したいっ

 

え?

あぁそれってMott The Hoopleでしょ・・・だって??

甘い!

甘酢ぐる!!

モット・ザ・フープルは数年前にチラ〜っと全アルバムをもう貼ったような気がするし

この場所わもっと通好みロック板なんだZ

なので・・・

 

             Mott – Drive On(’75 CBS)

 

同じじゃねーかーだって?グヌヌヌ

いや

モットはイアン・ハンターらが抜けた→モット・ザ・フープル消滅後に

その残党と周辺のB級人脈が吹き溜まったB-C級スーパーグループなのだ!

(それはスーパーなのか?)

わかりやすくラーショで例えると

東八道路小金井『ラーメンショップ飯島順勝』がラーショ本部管理下から抜けて

『ラーメン関口』と名前が簡略化したみたいなものか

(わかりにくいです)

それわともかく

普通に考えるとMott The Hoopleより密度が薄まった雑魚バンドって感じじゃねと思われがちだが

確かにその側面は否定できないが・・・

Mott The HoopleやUKグラム・ハードの魅力が凝縮して様式化されたような

ルネッサンス以降→爛熟期=ロココ時代とも言える甘く腐った魅力が最も詰まっているとも思える

無駄に甘々で大仰な泣き虫バラード+妙に多幸感が爆発する戯画的なロケンロー/ブギーは健在だ

ただし

いかにもロックスター然としたオールドウェイヴ意識の単純に享楽的なこのバンドの音楽性は

数年後にリリーッスされるHybrid Kidsでの一見オルタナティブな音楽性との関連性が全く見出せない

※もっともMott The HoopleはThin Lizzyと並んでパンクスにも支持されたバンドではあるのだが

ラーメン関口は改名から数年間で閉店するらしいが

モットの活動期間も短かったという・・・

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