この後

プログレッシヴロックはパンクロック

グッド・ミッショナリーズになるのでオルタネィティヴTV(第一期)最後の?アルバム

 

,    Alternative TV – Live At The Rat Club ’77(’79 Obsession)

 

殆ど見かけない盤なので当然2枚揃えます 何気にビートルズを真似ているのがカワイイ

またライヴ盤

ライヴ好きなのね

でも

ぶっちゃけ”What You See Is…What You Are”の方が緊張感や演奏力が高くて面白い

これも非常にオブスキュアなアルバムで観客だか録音者の声の入り方から

手元にあるカセット録音じゃまいかと思われるが•••詳細は不明だ

裏ジャケの断片的な文章を読む限り1stギグみたいな事が書かれているようだが

むっちゃ稚拙な演奏と割とこなれて安定した演奏が共存しているのが謎

 

ロンドンのラット・クラブと云うと当時のスロッビン・グリッスルが根城にしていた会場で

彼らも関わっているような事も裏ジャケに書かれているが正直よくわからないし

チャックベリーの『メンフィス』の不気味なカバーを含む演奏曲は

彼らにしてはまだまだオーソドックスなロック形態を残したパンクのスタイルの範疇で

ノイズやインダストリアルの要素は無い

 

レーベルがいつものデプトフォード・ファン・シティー・ではなく

ほぼほぼ聞いた事のないクリスタル・レコーヅってのが気になるが

クリスタルはこの盤しか出していない限定的なレーベルだった

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