アルバム毎に印象変わるなぁ
メンバーも変わるけど
特にマンのキーマンであるトコロのディーク・レオナルドの出戻り癖が酷くて
どのアルバムに参加してるかいちいち正確に追ってられないレベルなんだが
この人の居る居ないでサウンド指向が変わってるんだろうなぁ
. Man – Rhinos, Winos And Lunatics(United Artists/Liverty)
邦題は東芝系お得意の・・・感じを漢字変換で『狂気集団』
※酔っ払い&ならず者&キチガイの意味らしい
んで
今目線だとかなり偏向しているライナーによれば「ネオ・ハードロックン・ロール」らしい
当時ジャム・バンドなんて概念は無かったんでさもありなんとは言えども
これってハードロックなのかなぁ?
(ライナー氏はロック=ハードロック論者らしい)
確かに前作までの抹香臭いまでのサイケ感は薄れて
’70s同時代なりの普通にありがちなロック・サウンドにシフトしてはいるけれど
軸はカントリー色の濃い長尺ギター・トリップ・サウンドなんかだったりして
プログレの亜種感は感じるものの・・・そんなハードでは無いよな
前述クインテサンスの『Indweller』アルバムに良く似た指向のジャケ写の壁面には
件のリック・グリフィンが描いたグレイトフルデッド/クイックシルヴァーのポスターやレコが散見
(エルヴィスとボも)
そんなフリスコ・カルチャーからの影響され具合が見て取れようもん