マイク・ベリー没後の’70年代 ・・・しかも後半の音源のコンピだが
バディー・ホリー物を中心にロックンロール・リヴァイヴァリスト的な活動(あと俳優)になっていたため
サウンドは陽気なグリッターロックっぽくはなっているものの基本路線に大きな変化は無い
Mike Berry – Rock ‘N’ Roll Boogie… Plus(’89 C5 コンピ)
A-1『I’m A Rocker(’77年)』は旧知のチャス&デイヴが書いており
名手アルバート・リー(Heads Hands & Feet)が押っ取りギターでリード・ギターのサポート
この曲を含め?数曲のオーケストラ入りのバックはELOが参加
(資料が少なくどこまでがELOか調べきれない)
件の『Tribute To Buddy Holly』は’75年に再録音されたが基本的には同じアレンジのリニューアル
それのヒットに合わせてジ・アウトロウズは再結成されツアーが組まれた
’80年にチャス・ホッジスが書いた甘々バラード
『The Sunshine Of Your Smile』はトップ10ヒットになり
このチームの盤石さが改めて認識されたが
このコンピは主にワイルドなR&Rに焦点を当てたためか外されたようだ
<まとめ>
英国のロッカーズ文化研究には外せない盤でR