あぁなるど
. Kokomo – Same(’75 CBS 1st)
前述アライヴァルのメンバーと後述グリース・バンドのメンバーが合体したファンキー・パブがココモ
チラ〜っとヤフーでググると「AWBのライヴァル」みたいな記述が見受けられるけど・・・
かなりそうでもない
特にこの1stとか
(あくまで個人的感想です)
メジャー度(成功度)に圧倒的な差があるのはさておいて
ココモはThe Grease Bandが成分に入ってるだけあってブルーズ色が強いし
故にノリがズンドコネッチョリしており
しかも結構フォーキーで
女性ヴォーカル(三人)になるとキャロル・キングのソロみたいなふいんきがつずれ織られる事しばし
要は同じファンキー派でもAWBよりもよりロック寄りって感じか
逆に見ればジャズ色が薄いし
ブライアン・オーガー系はほぼほぼ関与ゼロ
でもその分
よりアップデートされた視点であるフリー・ソウル的な世界観=
「王道ではないけれど以外と踊れるしとても和むサウンド」に近いと思われ
なので
ライヴァルはゴンザレスかクランシーすなぁ
それはともかく
このバンドには・・・管にメル・コリンズがIN!
そう!
あそこ(モーグル・スラッシュ)のキング・クリムゾン関係者=ジョン・ウェットンに対するトコロの
ここも(ココモ)キング・クリムゾン関係者=メル・コリンズという図式
YES!
UKプログレッシヴロックは小難しい顔して
結局南極フロアが笑顔のダンシングルーヴなんや〜〜〜!!
わかった?!
(わかりません)
↓”Anytime”がFree soulコンピCD『Graffiti』に収録