第1次(一期じゃなくて)Quicksilver Messenger Serviceの活動は終わり
(その後もえろえろと続いてゆくが・・・そこわ知らない)
. Quicksilver Messenger Service – Comin’ Thru(’72 Capitol)
ジャケ絵はますますぶっ壊れてゲシュタルト崩壊を起こしたラリパッパのシャガールみたいな
QMS史上最もサイケな様相になってしまっているが
内容は逆に商業的なポップさが増してコンパクトにまとまった曲が増え
とても聴きやすい売れ線のアルバムになっているのだった
(しかし以前程は売れなかった=時代画変わった)
なので
もうかつての長尺ギターソロに酔いしれる事を期待するリスナー(俺)にはガカーリな
いかにも古臭い典型的なアメリ圏ロック(老害)になってしまった感じです
ただ
B面にわ割とハードロックっぽいアプローチの重い曲が揃ってるので
アメリカン・プログレ・ハード(産業ロック)とは何?/どこから始まったのか?を
求めるムキにはヒントになりそうで すっ
特に書く事もなくなってしまったので・・・QMSの項おしまい
てか
QMSってホントにHelp Yourselfと関係(親和性)あったんやロカ?
しかし
そんな事よりQMS(ジョン・シポリナ)をシッポリとぶっ通しで聴きまくるのは最高じゃナイッスか!