〆にデイヴ・エドマンズ師のラヴ・スカルプチュアも貼っておきたい
(ロック・パイルやソロはさすがにプログレと程遠い世界だし長くなるので自重したいキリッ)
, Love Sculpture – Blues Helping(’68 Parlophone ステレオ)
Bラスのタイトル曲を除いて全曲がUSブルーズ/ジャズのカヴァー
さすがにその『Blues Helping』だけはUKハードロック勃興前夜を思わせる
むっちゃカッコイイ歪んで重いヘヴィー・プログレッシヴ・ホワイト・ブルーズとなっているが
他のカヴァー曲は有名曲を小器用に弾く兄ちゃんだなぁという印象で
特に黒人のいなたいブルージーさに同化してがっているとも感じられないような
どこか淡泊でさっぱりしていてポップささえある感じだ
これは小生の記憶なのでもしかしたら間違っているかもしれないが
レコード会社に「ゴリゴリのブルーズ・ロックを演らないとレコを出してやらない」と言われたので
どんなスタイルでも可能なデイヴ師は自分の意志とは別に
しょうがねぇからいかにもそれっぽく演奏してやったZとの事
むぅ士郎
それでこのクオリティとわ・・・流石だ!
しかし
彼が指向していたサウンドとはどんな世界だったんだろうか
StereoとMono仕様があるMonoの方が倍近い価格(価値)になっているようだ
逆に考えるとこの時代のブルーズ・ロック原盤にしてはステレオ盤はゴミみたいな扱いなのが
悔しいのかラッキーなのか
(どーでもE)