ままよ
ついでだからパンクロックでもプログレッシヴロックでもないけどチャス系を貼って行こう
Oily Rags – Same（’74 Signature）
パブロックの総本家／家元？であるトコロの･･･
チャス＆デイヴの原型／原点･･･オイリー・ラグス
基本先述のChas And Dave『Rockney』アルバムと同じながら
まだ酩酊はしないレベルで真面目に？フォークロック／カントリー・ブルーズしているな
このレコ以前の’73年に米女性シンガーTeresa Brewerの英国録音の際にバックで1枚リリーッスしてるが
Brewer=ビール醸造者って名前で仕事を決めた疑惑があるという
また
米ジャズ管楽器奏者Oliver Nelsonの来英盤にもOily Lagsとの共演盤があるというが
かなり本格的にジャズってるんでさすがにこれは違うんじゃまいか？
と思いきやマジでChas And Daveや後のパープル・ファミリー
またピーター・フランプトンやマイケルジャイルズ他が関わっていたのよね
これ隠れUKロック紳士録盤じゃナイッスか
（Oily Ragsはタバコを指すコックニーの方言）
閑話休題しかも
このデビュー盤も近年までUS盤しか無かったというから
完全にアメリ圏に溶け込んだまるで忍者のようなパブの鑑と言うべきグループすなぁ
ただし
チャス・ホッジスはHands & Feet時代にUSツアーをしていた折に
アメリカ訛りで唄うのは本当のオレの音楽でわないのでわ？と疑問を感じ
解散すると後あえて英国発音でのバンドChas And Daveの活動に至ったというから
ひねくれｔ･･･じゃなくて卯よ曲説を経た彼らのパブ道は筋金入りと言え魔性
え？
ドラムはイアン・ウォーレスだって？？
あのキング・クリムゾンの？？？
いやいや
こいつらもプログレッシヴロックじゃナイッスか！
（なのかな？）