でわ

プログレッシヴロックはパンクロック

最も日本でスピってたロックバンドは・・・誰?(アナログ・イヤーズ限定)

ファー・イースト・ファミリー・バンドでR

 

      Far East Family Band – Parallel World 「多元宇宙への旅」(’76 MU Land 3rd?)

まず

レコード会社名が・・・ムー大陸!

『月刊ムー』創刊(’79)より遙かに速い! 早酢具る!!

もうこの時点でオカルト陰謀論神秘学絶賛決定すね

ちなみにムー・ランドの所属アーチストはFEFBと畑野貴哉て鍵盤者しかいません

 

そして

1stアルバムのタイトルが『地球空洞説』!

ヤッバー

地球平面説だったらどうしましょうか

まさにシャンバラを介してクインテサンスと共鳴してるぞ

これロンドン録音が売りなんだけどこの時点でバンドはヨーロッパで結構評価されていたらしい

後の喜多郎(高橋正則)が在籍しているし当時から海外で有名だったようです

プロデュースはタンジェリン・ドリームのクラウス・シュルツなので

サウンドもクラウト・ロック的な敷き詰められたシンセ・サウンド中心のプログなんだが

それ故に正確なドラムビートのカッコよさが際立っているし

クラウト・ロック的と言っても東洋的な旋律や能のような和の音響空間観を重視していて

早くもニューエイジと呼んでもよい領域(エリア)に踏み込んでおり完成度がむっちゃ高い

ただし小生そんなに興味ないけど・・・

 

駄菓子菓子

ジャケのイラストと大型ポスターは往年の少年マガジンの巻頭図解イラストのタッチで・・・

完全にオールドエイジ(’76年的にも)じゃナイッスか!

だがそれがイイ!

 

七福神をバンドに重ね合わせた絵だけどオウム真理教にしか見えないのって・・・ワタシだけ〜?

七福神ってチベットインド中国日本他の雑多な民間信仰神をごった煮にして

なんでもアリ状態の緩くファンな疑似宗教?なんだと思うけど

それもクインテサンスの適当な信仰心と共鳴

 

ところで俺

一回ファー・イースト・ファミリー・バンドのライヴを読売ランドで見た事があるんだけど(’76年)

他の面子は・・・ハルヲフォン ロン・アンド・デリック クールス ロッキー・ホラー・ショー 

山内テツ ジョー山中 紫 四人囃子 内海利勝 内田裕也ちう感じのフェスだったのよね

殆ど記憶に無いけどこれが日本のGlastonbury Fayreだったのだろうか?

(違います)

ポスターは一見ジャケと同じようにみえるけど別の絵 細かい描写が面白すぎる力作
ポスター裏面のロンドンレポも貴重
アー写は前述Quintessanceの『Indweller』ジャケと同一
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